近頃急に気温が暑くなり、熱中症が心配な季節になってきました。
関東地方の平均的な梅雨明けは7月中旬(気象庁HP)ですが、交通事故
は梅雨明け後に多発する傾向があるそうです。
梅雨明け前の7月上旬と梅雨明け後の7月下旬を比べると、人身事故発生件数は2倍以上になることも。
梅雨明け後は暑さが本格的となり、ドライバーをはじめ、歩行者、自転車利用者も注意力散漫になりやすい為と思われます。
早めの水分補給や休憩を取るなど、十分注意してお過ごしください。
また、7月は気温の上昇とともに飲酒の機会が増える傾向にある為、飲酒運転による事故が多発します
それに伴い、歩行者が酔って路上で寝てしまい事故に遭うケースも散見されます。
夜間、街路灯などの照明が無い場所を運転する場合は、こまめなライトの切り替えでハイビームを活用し、不測の事態にもすぐに対応できるよう速度を抑えての運転を心掛けて頂きますようお願いいたします。