「秋の日はつるべ落とし」 は、他の季節に比べて秋は急速に日が暮れるということを表すことわざです。 交通事故の最も多い時間帯は16時~18時、次いで18時~20時となっており、いわゆる「薄暮時間帯(日没時刻前後1時間)」に死亡・重傷事故が増加する傾向にあります。 また、薄暮時間帯における月別でも、死亡・重傷事故は8月に最小となり、そこから上昇に転じ、10月~12月にかけて増加する傾向にあります。 秋の深まるこれからの時期、薄暮時間帯の自動車の運転にはくれぐれもお気をつけください。